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平成23年度自給飼料利用研究会−飼料自給の危機をどう乗り越えるか−
趣旨
世界的に食料需要が増加するなか、食料生産からバイオ燃料生産への転換、気候変動による食料生産への懸念等により、食料供給の安定が求められている。畜産物では、その生産に必要な飼料の約75%を輸入に頼っており、飼料自給率の向上が求められている。平成20年に高騰したトウモロコシの国際価格は下落し安定していたものの、昨年の夏以降上昇しており、健全な経営の観点からも良質の自給飼料の重要性が認識されている。このような状況から、農林水産省を中心に全国で飼料自給率向上に向けた取り組みが行われている。しかし、本年3月11日に発生した東日本大震災は、自給飼料基盤とともに飼料供給基地に甚大な被害をもたらし、購入飼料の安定供給に依存したわが国の畜産経営の脆弱さを再認識させられた。さらに、東京電力福島第一原子力発電所事故は広域に影響を及ぼし、牧草の利用制限が各地で長く続いた。また、汚染された稲わら給与による牛肉の汚染問題は、これまで関係者が築きあげた耕畜連携に大きな打撃を与えた。このような飼料自給の危機を乗り越え、安全な飼料の生産・供給・利用を着実に行うために、自給飼料に関する情報を提供するとともに、今後の自給飼料研究について総合的に検討を行う。
主催
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所
開催日時
平成23年11月24日(木曜日) 13時00分〜25日(金曜日) 12時00分
(技術講習会 11月25日 13時30分〜17時00分)
開催場所
農林水産技術会議事務局筑波事務所 農林ホール
(〒305-8601 茨城県つくば市観音台2-1-9)
講演内容
- 第1日目 11月24日(木曜日)
- 1)基調講演
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- 震災の影響に対する自給飼料施策について 13時15分〜13時55分
農林水産省生産局畜産部畜産振興課草地整備推進室 小倉 弘明 - 震災後の飼料情勢について 13時55分〜14時35分
全国酪農業協同組合連合会 三輪 達雄
- 震災の影響に対する自給飼料施策について 13時15分〜13時55分
- 2)研究紹介
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- 土壌から飼料作物への放射性セシウムの移行と低減対策 14時50分〜15時20分
畜産草地研究所 原田 久富美 - 塩害・湿害を軽減する飼料作物の栽培技術について 15時20分〜15時50分
九州沖縄農業研究センター 加藤 直樹 - 自給飼料の広域流通の現状と今後の展開 15時50分〜16時20分
畜産草地研究所 浦川 修司 - トウモロコシサイレージの広域流通の実態と流通基準の策定 16時20分〜16時50分
北海道農業研究センター 青木 康浩
- 土壌から飼料作物への放射性セシウムの移行と低減対策 14時50分〜15時20分
- 3)総合討論 16時50分〜17時30分
- 第2日目 11月25日(金曜日)
- 4)技術紹介
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- フォレージテストの現状 9時00分〜9時30分
畜産草地研究所 甘利 雅拡 - フォレージテストにおける分析項目の栄養学的意味について 9時30分〜10時00分
日本大学生物資源科学部 梶川 博 - 北海道におけるフォレージテスト精度向上の取り組み
−フォレージテストミーティングの活動紹介− 10時00分〜10時30分
北海道立総合研究機構 飯田 憲司 - 生産現場におけるフォレージテストの利活用の実例 10時45分〜11時15分
十勝農業協同組合連合会 古川 研治 - フォレージテストに関する討論会 11時15分〜12時00分
- フォレージテストの現状 9時00分〜9時30分
技術講習会(事前申し込み必要 定員5名)
日時:11月25日(金曜日)13時30分〜17時00分
場所:畜産草地研究所(〒305-0901 茨城県つくば市池の台2)
内容:aNDF分析の実習
講師:畜産草地研究所 永西 修
参集範囲
農林水産省、独立行政法人、都道府県、大学、団体、民間等の関係者
参加申込み
- 申込期限
- 研究会申込み締め切り:平成23年11月7日(月曜日)
技術講習会申込み締め切り:平成23年10月31日(月曜日) - 申込書様式
- 研究会申込み:
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- エクセル形式(.xls) |
- PDF形式(.pdf) |
- 技術講習会申込み:
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- エクセル形式(.xls) |
- PDF形式(.pdf) |
- 申込み先
- Fax:029-838-8606
事務局
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所
企画管理部 業務推進室 運営チーム
〒305-0901 茨城県つくば市池の台2
Tel:029-838-8593、Fax:029-838-8606